遊部 ( A:SO:BU )

つれづれなるまゝに、日ぐらしPCに向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ

湾フグ カットウ仕掛け作ってみた、実釣編 2015/12/28

さて、浦安は吉野屋さんから湾フグ実釣

カワハギも同じ船宿さんから出たが、何が良いって近い

 

6時半くらいに船に乗り込んで、桟橋で開かれている湾フグ釣り方講習会を眺める

 

いや、初めてだろお前

ちゃんと聞きに行けよ

と思うだろうが

 

大丈夫だ、youtubeで予習してきた

youtubeで、吉野屋 フグ 等で検索すると吉野公大船長の講習会の模様が普通にみれますw

 

 

一応下調べはして、道具は

竿がカワハギの時と同じく、メタリア ゲーム 190

リールがカルカッタコンクエストの101

PEは1号を巻いてある

 

結論から言うと

 

「この竿で湾フグは辛い」

 

はっきりとアタリが判ったのは3回のみである

考えてみれば、湾フグ専用の竿と言ったら、オモリ負荷5号から15号なんていう超繊細な竿である

そこに、オモリ負荷 15号から60号なんて云うものを持ち込んではいけない

そもそも持ち込んだカットウのオモリは12号である

 

道具より腕の方が重要とはいうが、道具にはちゃんと意味があるということだと思う

 

 

そんなこんなで

橋を越えて

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飛行場を越えて

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大貫沖が今日の釣り場のようだ

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若干波っ気があるが、それほど気にはならないレベル

 

ちょいちょいと予習してきたとおり赤海老を一本針に刺して試してみる

 

しばらくやっていると

 

「カクン!」

と云った感じのアタリが手元に来て、お?っとひっかけてみるとアカメフグであった

 

これはいけるんじゃないか??

と思ったのもつかの間

 

潮止まりに入ったようで、船中どこでもあげている気配がない時間が続く

 

とは言ってもベテランさんはポツリポツリとはあげていたようだが、左舷側はほとんど釣れている気配がない

 

そうこうしているうちにお昼になり、船長が海苔網のところに移動するんでカットウは外してください

とアナウンス

 

ここからは胴付き仕掛けでカワハギと同じ要領だ

 

ここで、「コン!」というアタリが手元に入り、ショウサイフグ

その同じ流しで、また「コン!」というアタリがまた入ったのだが、これは12号の丸海津針を伸ばされてバラし

 

そこからはあまりはっきりとしたアタリもとれず納竿となった

 

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結局船中1〜12匹だったようで船長曰くあまり海も良くないとのこと

それでも、12匹釣っている人が居るんだなぁというのが感想

 

今回は道具からしてかなり試行錯誤だったので釣れただけ良かったと言えば良かったが作っていったカットウは色々とダメな点がわかったとも言える

 

 

次は仕掛けのダメなところを治して船中真ん中らへんを狙って

つ抜けするまでは色々惜しまず通ってみようと思った年末の釣りであった

 

 

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